どうもシンジです。
簡単に自己紹介を、
○通信業界(ネット・スマホ)歴13年ほど
○企業やスタッフさんへのコンサルティング
日々、現場でリアルなお客さんの声を聞いています。だからこそ、ここで書けることがたくさんあります。
そんな今回は、『大手携帯会社のメインブランドは安くなるのか?』というテーマで書いていきます。
また、後半には『大手携帯会社のまま安くする2つの方法』についても触れています。
先日発表されたドコモのahamo(アハモ)について
先日、ドコモの発表で『ahamo(アハモ)』という新プランが発表されました。

ドコモはこのahamo(アハモ)を新プランと謳っていますが、auならUQモバイル、SoftBankならワイモバイルといったサブブランドの位置付けかな?と個人的には思っています。
というのも、2021年の5月まではドコモユーザーであってもMNPの転出が必要なためということと、ショップなどの窓口で受付はできず、オンラインのみでの受付になっているからです。
2020年5月以降はMNPでの転出も要らなくなるということですが、現状はサブブランドですよね?
ものは言いようで、もしメインブランドが安くなるのであれば新プランをただ単に出せばいいわけです。
大手携帯会社はサブブランドで対応していく?
これまで大手3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)は、互いの動向を伺っては新プランを出したりと動くので、おそらくこの1年ほどはこの『サブブランドで対応すること』で政府の目論見を凌いでいくのではないのかなぁ〜と。個人的には思っています。
または、5Gをこれから全国に普及させていく一方で、国の支援がどこまで得れるかで大手携帯会社の料金は変動していくのかなと。
(あ、完全に楽天さんが大手キャリアなの忘れてた、、、)
といったところで、今回のテーマの結論は『大手携帯会社はまだ安くならない』と思います。
が、
が??
ここからが今日の裏技です。
大手携帯会社でも安くする方法
たしかに、格安simなどに比べると大手携帯会社は高いです。
そもそも格安sim、格安のキャリアは大手携帯会社の回線を借りてるわけなので安くできるというものです。
大手キャリアが潰れてしまえばユーザーは格安料金で使うこともできなくなるわけです。(極端な話ね。)
しかし、《大手携帯会社はやはり母体が強い》
現場でお仕事をさせてもらっている身からするとそんなことを感じざるおえません。
というのも、たしかに基本の料金を大手携帯会社と格安キャリアで比べると、料金の安さは格安に軍配が上がるでしょう。
ですが、大手携帯会社の打ち出す、期間限定のキャンペーン(学割など)などを使うことで格安並みの料金になることもあり得ます。
電波が安定して、格安と料金変わらないなら、もちろん大手携帯会社を選びますよね?
そんな方法が実はあります。
大手携帯会社のまま安くする2つの方法
それが、
①キャンペーン(学割など)を活用する
②インターネットとまとめる
この2点です。
家電量販店や、ショップではその店舗での独自キャンペーンや、インターネットとまとめることでのキャッシュバックなどがあります。
実際に店頭で話を聞いてみないとわからないことも多いので、今日お話しした内容を店頭で確認してみてください。
例えばキャンペーンやキャッシュバックを含めて考えると2年間は格安キャリアとほぼ変わらない料金で使えるなんてこともあり得ます。
まとめ
ということで、今回は『大手携帯会社は安くなるのか?』ということと、『大手携帯会社でも安くする方法』について触れていきました。
『スマホのことは難しくてわからない』ということで蓋をせずに、1度聞いてみて動いてみてください。
僕らが携帯会社の仕組みを変えることはできませんが、その仕組みを知ることで節約に繋がるケースはたくさんあります。
それではまたお会いしましょう!シンジでした!
ラジオ配信にて通信費のお悩み相談室もやっています。↓

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