この話は、僕が販売員デビューして2ヶ月目ぐらいのとき、家電量販店で光インターネットの販売員をしていた頃の話です。
(*僕のダメ販売員時代の記事も良ければどうぞ。笑)

新人スタッフで全く売れなかった僕は、店内に入れてもらうことができず、店頭で光のキャンペーンチラシ配りを命じらました。
(外じゃなく、店頭のエントランスです。)
その日から、お店にくるお客さんに笑顔でキャンペーンチラシを配り続けた。
お客さんの中には、チラシを渡そうとすると
『避けたり』
『怪訝(けげん)な顔をされたり』
中には
『軽くあしらってきたり』
と、当時とても気にするタイプだった僕には、つらかった。
そこで、僕は
○嫌がられないように渡すには?
○渡すためにすべきことは?
そんなことを『考える→試す』を繰り返し、ひたすら配っていた。
今でも躊躇(ちゅうちょ)なく渡せる人を尊敬してるんだけど、当時ビビリの僕はチラシを渡すのに一苦労でした笑
結果、考えながら渡すことでチラシをもらってもらうことが簡単にできるようになっていた。
*チラシ配りの方法の記事は現在制作中
このチラシ配りに慣れてもなお、売れずにいた僕は2週間ほどで別店舗へと移動になった。
(きおくあいまいですが、とりあえず売れなかったから移動になりました笑)
僕はチラシ配りから、『人に慣れる』ことができた。
また
『チラシを渡す方法』
を独学で学んだ。
そこから、次の店舗に行ったときに、
先ほど学んだスキルを使い、店内の色んなコーナーでチラシ配りをした。
店内のお客さんは商品をみていて足が止まっていたため、店頭よりも簡単にチラシ配りをすることができた。
しかし、ここで僕は思った。
『チラシを配ったのはいいけど、ここからどうやって商品(光インターネット)の話を聞いてもらうおう・・・』
そこから、チラシ配りをはじめた時と同じように
○どうしたら話を聞いてもらえるのか?
○どうしたら座ってもらえるのか?
を考え、まずは『座ってもらう』ことをゴールに設定し、そのたまに試行錯誤(しこうさくご)を繰り返した。
ときには、立ち話でグダグダになって
『話をきいてください!とりあえず座ってください!お願いします!笑』
と、お願いしたり笑
『こちらの商品のことですね!掛けてお待ちください!』
と、光インターネットと関係のない商品のことで座ってもらったり笑
とりあえず、このキャッチ(声かけ)→アプローチ→着座(クロージング)という流れを繰り返して、やっとの思いでアプローチが上手くなったという経緯があります。
販売をはじめた新人スタッフさんへ
日々、覚えること、仕事環境、人の目。
色んな苦しいこともあるかと思います。
今、あなたが目指しているゴールはどこですか?
僕は3ヶ月間、まったく売れなかったので(詳しく書くともっと長い期間です。笑)
『売れない、、、』
と嘆いてる、あなたの気持ちがわかります。
その中でも、ひとつづつ、一歩づつ、積み重ねていけば確実に『売れる』ようになります。
まずは、今の自分のレベルを確かめた上で、目指すべきゴールを設定しましょう。
そのゴールを達成するために、
『どうすればいいか?』
を考えて行動する。
を、繰り返して、必ず達成していきましょう!
あなたならできる!!
それでは、良き販売ライフを!
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