売れる販売員は、お客さんの細かい表情であったり、言葉尻(じり)、言動、動くスピード。
自分の五感をフルに働かせることで、お客さんの気持ちになって、声かけや接客をしています。
例えば、こんなお客さんがいたとします。
*場所は家電量販店の携帯コーナーにて。
足早に携帯コーナーに来られた女性のお客さん、新しく出た新機種のスマホを手に取り興味がありそう、、、でも急いでいる様子。
ここであなたなら、なんと声をかけますか??
少し考えてみてください、、、
それでは、、、↓
ここで重要なのは『お客さんになんと声を掛けるか?』よりも、
『お客さんは急いでいる』という事実を理解し、お客さんの気持ちになって声を掛けることです。
『今は時間ないんだけど、、この商品に興味あるのよねぇ〜』
という、お客さんの気持ちを想像できるかどうかです。あとは、そのお客さんの気持ちになって言葉を伝えるだけです。
例えば、
販売員『お急ぎだと思いますが、参考までにお見積もりを出させて頂きましょうか?5分ほどあればすぐ出せますよ?』
上記はあくまでも一例なのですが、
『急いでいるということを理解してもらえてる』という販売員の気遣いにお客さんは安堵(あんど)します。
ここでは『5分すらも時間がない、、、!』という方には断られるでしょうが、
『5分なら大丈夫』という方なら、お見積もりになる可能性は高いでしょう。
もちろん、このケースだとその日のうちに購入して頂けるかはわかりませんが、後日購入していただけることになったり、もしかしたら、その日の用事を済ませて再来店して頂けるかもしれません。
それも、相手を理解した上での行動(見積もりまで至った)と気遣いがあったからです。
こういった気遣いの積み重ねで、お客さんから信頼を得て、購入に繋がっていきます。
なので、
を
『理解すること』または『理解しようと心掛けること』
で、販売員がお客さんに対してできる接客はとても変わってきます。
それでは、明日からも良き販売ライフを!
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